全国主要都市の子育て支援の取り組みを評価する2015年度の「次世代育成環境ランキング」が発表され、北九州市が5年連続で政令市の1位となりました。ランキングは、NPO法人エガリテ大手前(東京)が毎年実施しています。同市は、調査が始まった05年度以降の11年間中10年間で政令市トップの評価を受けています。

 

 調査は、全国の政令市、中核市、東京23区が対象。出産環境・乳幼児保育・児童福祉・児童養護・児童保育・母子福祉・小児医療の各項目について、公表されている厚生労働省などの統計データから、対象人口あたりの施設数や従業員数、定員数などを調査し、点数化しました。

 項目別では、小児医療が1位で総合順位を押し上げた形になりました。市内には、24時間小児救急を実施している医療機関が4カ所あり、小倉北区には小児科がある市立夜間・休日急患センターもあります。同法人は「夜間や休日も持ち回りではなく決まった施設で対応しており、充実した体制」と評価。出産環境も3位で、病院や診療所の数が多いことなどが評価されました。